0歳

【地獄の頻回授乳】1ヶ月の赤ちゃんの1日のスケジュール

赤ちゃんの1日のスケジュールを制するものは0歳児の育児を制すると行っても過言ではないほど、規則正しい生活のリズムをつけることは大切です。

新生児〜1歳までの間で限界活動時間も違いますし、1日のスケジュールも結構変化があるので、月齢別のスケジュールを公開したいと思います。

今回は私の第1子が1ヶ月だった時と第2子が1ヶ月だった時のそれぞれの1日のスケジュールを紹介します。

第1子のこの時期はジーナ式をまったく取り入れていなかったため、1日のスケジュールも定まっていなく、毎日涙が出るほど大変な日々でした。反面教師としてみていただければと思います。

第2子の時もジーナ式をしっかりと取り入れていませんでしたが、頭の片隅でスケジュール管理しようと意識していたため、第1子に比べるとだいぶ落ち着いた子育てが出来ています。

1ヶ月の赤ちゃんは?

ようやく怒涛の新生児期を終え、外出も解禁される1ヶ月の赤ちゃん。手足をバタバタとする様子も可愛い頃ですね。育児にも少しずつ慣れてくる頃と言いたいですが、第1子の時の私は正直このころは何時間も連続で泣き続ける赤ちゃんへの対応と頻回授乳で人生で一番疲れきっていたと思います。

生活リズムをつけるにはジーナ式

赤ちゃんの生活リズムを作るにあたり、私が産後一番頼りにしていた本は、ジーナ式の本です。産前産後と赤ちゃんのお世話に関する本を20冊程度購入したましたが、その中でダントツ1位で参考になった本です。

詳しいスケジュールは1歳までしか乗っていませんが、1ヶ月のお子さんをお持ちの方は是非一度読んでみてほしいです。

1ヶ月の赤ちゃんの1日のスケジュール

第1子の時

1ヶ月の頃は出産前に読んでいたジーナ式の本のことはすっかり忘れ、毎日永遠に泣き続ける赤ちゃんへの対応と頻回授乳でボロボロの状態でした。

この時期の具体的な1日のスケジュールのサンプルです。

6:00  起床、授乳
7:20  授乳
8:00  授乳
9:50  授乳
11:10   授乳
12:00 授乳
13:10   授乳
14:50 授乳
16:30   授乳
17:00 授乳
18:20 授乳
19:00 授乳
19:30 授乳
20:30 授乳、就寝
(夜間授乳3〜7回)

見て分かる通り、お昼寝の管理がまったくできていません。赤ちゃんは自分で眠くなったら寝るものと思い込んでいたため、自分で入眠できずに泣く子になんで泣くの?お腹空いているからかな?と思い、日中はほぼずっと授乳しています。

この日の授乳回数は夜間授乳も合わせて18回ですが、25回を超える日もあるなど、収拾のつかない状態になっています。母乳だったので、泣いたらあげて良いと助産師さんにも言われ、その通りにしていましたが、毎回授乳時間も測り、授乳量も測り、十分に授乳しているはずなのにそれでも泣く子を前にどうすれば良いか分からず、今振り返るとノイローゼ一歩手前だったと思います。

もし時間を巻き戻せるなら、とにかくジーナ式のスケジュールをもう一度読んで、朝早く起こし、夜は早く寝かせ、授乳間隔は開け、その合間でグズグズしている時は上手く寝かせてあげたいと思います。私と同じ間違いを起こさないためにも、このブログを読んでいる方で頻回授乳や赤ちゃんのグズグズでお手上げ状態の方は是非ジーナ式を読んでそのスケジュール通りに生活させるよう勧めたいです。

第2子の時

7:00        起床 授乳
7:50ー9:15   お昼寝
9:50        授乳
10:00ー11:00 昼寝
11:00       授乳
11:20ー14:30 昼寝
14:30       授乳
15:00ー15:30 昼寝
16:50       授乳
18:00       授乳
18:30       就寝

(夜間授乳2〜3回)

生後1ヶ月のころはジーナ式は意識していただけできちんと取り入れてはいませんでしたが、意識するだけでも第1子と比較するとはるかにスムーズなスケジュールができています。

赤ちゃんの泣く時間も短く、機嫌の良い時間が多く、授乳回数も少なく、負担が少ないように感じていました。

今から出産を控えている方や今乳幼児を育児中の方にはぜひ一度ジーナ式の本を読み、自分に合う部分を取り入れていただきたいです。

スケジュールのメリットは?

予定が立てやすい

まずは、赤ちゃんのタイミングに合わせて生活することができるので、外出の予定が立てやすいです。

ぐずる原因がわかる事が多い

さらに、ぐずる理由もスケジュールと照らし合わせるとわかりやすいです。例えば起きて授乳もしているのにぐずぐずしていると眠いんだなーとすぐに予想できます。

心に余裕ができて育児を楽しめる

私の実感としては、スケジュールがあると育児が10倍楽になりました。実際生活リズムを作らなかった第1子の生後1ヶ月〜2ヶ月のこの時期は本当に大変でした。ぜひ赤ちゃんのスケジュールを作ってなるべく自分を楽にして欲しいと思います。

スケジュールのデメリットは?

軌道に乗るまで多少の苦労が必要

赤ちゃんのリズムが作られるまでは、外出を控えたり、自分の予定を調整し、赤ちゃんのリムズ作り優先で生活する必要があります。ただし、本当にその価値はあると思います。

全ての赤ちゃんに当てはまるわけではない

赤ちゃんも性質がそれぞれ違いますし、どうしてもスケジュールに沿った生活リズムを作れない赤ちゃんもいると思います。その時は、赤ちゃんに合わせて柔軟な生活を送る必要があると思います。

毎日スケジュール通りに進むわけではない

赤ちゃんもその日その日で調子も違います。毎日スケジュール通りに全てを行おうとしてもその通りにいかないこともあるので、矛盾しているようですが、スケジュールに固執せずに、予定通りにいけばラッキーという気持ちを持つのがオススメです。

スケジュールを作るためにどうすれば良いか?

とにかくまずはジーナ式の本を読み、その上で自分が取り入れたい部分を取り入れ、根気強くリズム作りに取り組むことが大切です。