赤ちゃんの1日のスケジュールを制するものは0歳児の育児を制すると行っても過言ではないほど、規則正しい生活のリズムをつけることは大切です。
新生児〜1歳までの間で限界活動時間も違いますし、1日のスケジュールも結構変化があるので、月齢別のスケジュールを公開したいと思います。
今回は私の1人目の子が新生児だった時の1日のスケジュールを紹介します。
1人目の時のこの時期は1日のスケジュールは定まってなく、赤ちゃんが泣く理由も分からず、毎日試行錯誤の日々でした。
0ヶ月の赤ちゃんは?
このころの赤ちゃんは「泣くのが仕事」という言葉で表されるように、不快なことを感じたらすぐに泣くようです。一般的には新生児の泣き声はふにゃふにゃと言われていますが、私の1人目の子は最初からオギャー!ギャー!と大音量で泣いていました。また、新生児のうちは飲んで寝るだけよという人もいますが、私の1人目の子は自分で寝付けなかったため、日中は全く寝ずに12時間ほど泣き続ける事もありました。
生活リズムをつけるにはジーナ式
赤ちゃんの生活リズムを作るにあたり、私が産後一番頼りにしていた本は、ジーナ式の本です。産前産後と赤ちゃんのお世話に関する本を20冊程度購入したましたが、その中でダントツ1位で参考になった本です。
詳しいスケジュールは1歳までしか乗っていませんが、生まれたばかりのお子さんをお持ちの方は是非一度読んでみてほしいです。
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0ヶ月の赤ちゃんの1日のスケジュール
0ヶ月の頃は産前に読んだジーナ式の本のことはすっかり忘れていたため、赤ちゃんの泣き声に対応し、お世話に追われ、1日の決まったスケジュールは作れていませんでした。
この時期の具体的な1日のスケジュールのサンプルです。
5:30 起床、授乳
8:00 授乳
10:50 授乳
13:30 授乳
16:20 授乳
18:50 授乳
20:00 授乳
22:00頃 就寝
(夜間授乳3〜6回)
※この日はミルクを足していたため、授乳回数は少なくなっていますが、母乳だけの日は毎時間のように頻回授乳をしていた日もあります。
途中から完母に移行しましたが、最初の方は母乳が足りなさそうな時にミルクを足していたため、授乳スケジュールもその日その日で違い、日によって変動があります。
この時期はお昼寝をさせないといけないことを知らず、結果として一日中赤ちゃんが眠くてグズグズしていることも珍しくありませんでした。
ジーナ式のスケジュールを取り入れてきちんと生活リズムの管理を徹底しておけば、毎日同じ時間にお昼寝や授乳をすることができたと反省しています。
新生児のお世話で決まったスケジュールがなく、赤ちゃんに振り回されているのが大変な方は是非ジーナ式の本を読んでほしいです。
スケジュールのメリットは?
予定が立てやすい
まずは、赤ちゃんのタイミングに合わせて生活することができるので、外出の予定が立てやすいです。
ぐずる原因がわかる事が多い
さらに、ぐずる理由もスケジュールと照らし合わせるとわかりやすいです。例えば授乳後でオムツも替えていて、他に不快なことが見当たらない時はぐずぐずしていると眠いのかなーとすぐに予想できます。
心に余裕ができて育児を楽しめる
私の実感としては、スケジュールがあると育児が10倍楽になりました。実際生活リズムを作らなかった生後2ヶ月は本当に大変でした。ぜひ赤ちゃんのスケジュールを作ってなるべく自分を楽にして欲しいと思います。
スケジュールのデメリットは?
軌道に乗るまで多少の苦労が必要
赤ちゃんのリズムが作られるまでは、外出を控えたり、自分の予定を調整し、赤ちゃんのリムズ作り優先で生活する必要があります。ただし、本当にその価値はあると思います。
全ての赤ちゃんに当てはまるわけではない
赤ちゃんも性質がそれぞれ違いますし、どうしてもスケジュールに沿った生活リズムを作れない赤ちゃんもいると思います。その時は、赤ちゃんに合わせて柔軟な生活を送る必要があると思います。
毎日スケジュール通りに進むわけではない
赤ちゃんもその日その日で調子も違います。毎日スケジュール通りに全てを行おうとしてもその通りにいかないこともあるので、矛盾しているようですが、スケジュールに固執せずに、予定通りにいけばラッキーという気持ちを持つのがオススメです。
スケジュールを作るためにどうすれば良いか?
とにかくまずはジーナ式の本を読み、その上で自分が取り入れたい部分を取り入れ、根気強くリズム作りに取り組むことが大切です。
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