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セルフねんねできる子にする方法。赤ちゃんの昼と夜の寝かしつけ方。

セルフねんねとは?

寝かしつけなしで自然に自分で眠りにつくことをセルフねんねといいます。

私の子の場合、最初はセルフねんねが出来ませんでしたが、ジーナ式を取り入れたおかげでセルフねんねができるようになりました。

最初の頃の寝かしつけの失敗談

最初の2ヶ月は朝お風呂に入れていたのもあり、寝る前のルーチーンは確立していませんでした。

母乳も数十分から数時間おきにあげていたので、寝る前の決まった時間にあげるという習慣もなく、ただ単純に日中は居間で一緒に過ごして、私が寝る時間(22時頃)にベッドに連れて行き、そのまま隣のベッドで私は寝て、赤ちゃんも自然に自分のベッドで寝るという日が続きました。

この時は夜の寝かしつけの習慣づけを意識していなかったため、赤ちゃんはずっと疲れていて22時までグズグズしていて、私も自分のための時間が全く持てずに正直とても大変でした。

夜の寝かしつけ成功談

生後2ヶ月を過ぎた頃にようやく赤ちゃんの睡眠時間が足りないことに気づき、1日のスケジュールを作ると早く寝かせられることを知りました。

参考にしたのはこの本です。

ジーナ式メソッドの本を読んで、まずは寝る前のルーティーンを作ることにしました。

まず初めに作った流れは、17時前後にお風呂に入れ、その後暗くした寝室に連れて行き、最後の母乳をあげ、ベッドの枕元にあるメリーを鳴らし、ドアを閉めて部屋から出るというものです。

この時は、部屋を出た後すぐには寝ずに2.3回泣いていたので、その度に部屋に入り、追加で母乳(もしくはミルク)をあげて部屋を出るということを繰り返していました。

泣いた時も10分以上泣かせることはせず、基本的に3分〜5分で部屋に入り、授乳して落ち着かせていました。

この行為を2、3回繰り返すとすっと寝てくれるようになります。

その後数ヶ月は17時前後に寝かせていましたが、朝早く(5時〜6時頃)に起きるようになったので、生後半年頃からは19時前に寝かせるようにルーティーンはそのままで時間のみ後ろにずらしました。

8ヶ月頃に入ると、メリーを鳴らし、ドアを閉めて部屋から出ると、比較的すんなりと自分で寝るようになり、追加で母乳(ミルク)をあげる必要はなくなりました。

上記で紹介したのは夜のルーティーンです。

昼の寝かしつけ成功談

昼寝は抱っこ以外では寝ない日がしばらく続きましたが、生後半年頃からはお昼寝もセルフでベッドで出来るようになりました。

お昼寝時のルーティーンは、おしゃぶりをさせ、抱っこで暗い寝室に連れて行き、ベッドに入れ、メリーを鳴らし、ホワイトノイズマシンをつけ、静かに部屋を出るという流れです。

新生児の頃は昼間は自分で全然眠れない赤ちゃんで、市の赤ちゃん訪問の際に職員の方に相談もしたのですが、夜自分で眠る子はそのうち昼間も自分で寝るようになるよと言われ、その時は半信半疑でしたが、その通り、時とともにだんだん入眠が上手になってきて、昼間もセルフねんねが出来るようになりました。

昼の寝かしつけについては別記事で詳しく書いています。

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セルフねんねが絶対に皆できるようになるので、ぜひこの本を読んで、少しでも育児がしやすくなり楽になるママが増えるといいな・・と思います。