夜間授乳の現状(私の場合)
第一子の時は、新生児期は3時間おきに起きて授乳、2・3ヶ月の頃は30分〜2時間おき、その後ようやく夜間授乳が一晩1回か2回に落ち着き、ついに10ヶ月になった日から夜通し寝るようになりました。
初めて午後7時頃から朝の7時頃まで眠ってくれた時の感動といったら…本当にこんな日が来るなんて!と嬉しい気持ちになりました。
さて、私の子供は生後10ヶ月ピッタリで夜通し寝るようになりましたが、一般的にはどうなのでしょうか?
一般的なデータ
Sleep Foundationの記事によると、生後半年で半数以上の赤ちゃんが夜通し眠れるようになるそうです。そして、一歳になると7割以上の赤ちゃんが夜通し眠れるようになるようです。
夜ぐっすり眠るようにするには
赤ちゃんが夜起きないようにするためのトレーニングもたくさんあるようですが、私は自然に赤ちゃんが起きなくなるまで待ちました。
ただ、気をつけていたことが大きく2つあります。
01.寝る環境を整える
まず、寝る環境を整えることです。なるべく光が入らない暗い部屋で寝かせ、いつも同じ寝る前のルーティーンで寝かせていました。
02.夜間の授乳時間を固定する
そして、こちらはジーナ式を参考にしていました。
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ジーナ式では夜の10時〜11時の一時間は必ず赤ちゃんを起こし、その時間に授乳することを推奨しています。
そうすると、その後朝の7時まで寝てくれるようになるようです。
私の場合、最初の8ヶ月は自然に任せて夜中に起きるたびに授乳していました。
9ヶ月あたりで、一晩に一回だけ起きるようになった際、授乳時間を固定しました。
それまでは夜中の10時〜午前3時頃に一度起きて授乳していたのですが、10時頃に一度起こして授乳する方式に変えました。すると、その後(10時以降)は起きなくなりました。
10時頃に一度起こすのが習慣になった後、ちょうど10ヶ月になった日から、10時の授乳も辞めてみましたが、その日から夜7時頃に寝かせた後は夜通し眠ってくれるようになりました。
まとめ
夜通し眠るようになる時期については個人差があると思います。
体重の増加や離乳食の進具合、そして一人で眠るのが上手な子やそうでない子、さらに、寝室の環境なども影響してきます。
私は寝室の環境だけを整え、あとは1日のスケジュールをゆるーくジーナ式にしていたところ、生後10ヶ月から夜通し12時間以上眠るようになりました。
ジーナ式の本は乳幼児の睡眠管理に必須のアイテムです。
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朝早く起きる子や夜中に何度も泣く子など、それぞれの子供に沿ったアドバイスも書いてあるので本当にお勧めできる本です。