向き癖とは?
向き癖とは、乳児が特定の方向(右や左)ばかり向くようになることを言います。
私の子供も一ヶ月検診の時に右の向き癖があると言われました。
そこで、向き癖がひどいと頭の形にも影響が出てくるため、いろいろな方法で向き癖の矯正を試みました。
1.向き癖と逆側からの呼びかけ
小児科医からはまず左から呼びかけをするよう気をつけると良いと言われ、二ヶ月に入ったあたりから注意するようにはしていました。
ただし、この時期は首も座ってないからか、まだあまり左右に頭を動かすことがなく、効果は疑問でした。
2.寝るときの向きを向き癖と逆方向に治す
また、同じ小児科医から寝る時に左を向くようにした方が良いと言われ、こちらも注意してできる限り姿勢を左向きに変えていました。
ただし、私の子は自分で昼寝ができる子ではなかったため、実際は昼間はほぼ抱っこで寝かせていたのに加え、夜も自分が疲れ切っていて、ほとんど起こして向きを治すことが出来なかったため、実際にはこの対策はできませんでした。
3.絶壁防止クッション
その後、向き癖以上に絶壁が気になるようになり、絶壁防止クッションをいくつか購入しました。
ちなみに、アメリカ食品医薬品(FDA)は窒息のリスクのため乳児の枕の使用について注意喚起を行なっていますので、決して睡眠時に使用しないよう注意してください。
私はこのような絶壁防止クッションを購入しましたが、どれも昼間に機嫌よく起きている時に目を離さずに使用していました。
さて、数ある絶壁防止クッションの中でも向き癖に効果がありそうだと感じたのが、青葉の向き癖防止クッションです。
私が使用開始したのは四ヶ月ごろで既に寝返りしかかっている時期だったのですが、もっと早ければより効果が高いと思いました。
実際に第二子の時は新生児からこのクッションを使用し、綺麗な丸い頭をキープしています。
このクッションの何が良いかというと、赤ちゃんの身体の下にクッションの一部を入れ込む形になっている、且つ滑り止めもついていて、さらにある程度しっかりと重さがあるのでなかなかずれないということです。
他の枕は第一子の時に二ヶ月ごろから数種類試していたのですが、結局絶壁になってしまいました。
もし青葉の枕を始めから使っていて、左右同じくらいの時間向かせていれば絶壁になっていなかったはず…と今では思います。
また、このクッションを使うと頭の向きを左右に固定することも比較的簡単なので、私の子のように絶壁だけではなく向き癖がある子の対策にもオススメです。
他の柔らかい軽い製品より安全性も高いと感じましたので、絶壁や向き癖に悩む方には紹介したいです。