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【おにぎりを食べない】10ヶ月の赤ちゃんがおにぎりを食べるようになるまでの道のり

おにぎりを食べさせたいと思うまで

三回食も軌道に乗り、次にぶつかった離乳食の問題が「おやつに健康なものを食べさせたい」という壁です。

そもそも私の子はなかなか離乳食が進まず、5ヶ月から8ヶ月までは良い時に大さじ1たべるくらいだったため、質より量を重視し、とにかく食べてくれるものを食べさせたいという考えて離乳食を進めていました。

その結果、三回食が軌道にのっても、しばらくはおやつの時間は赤ちゃんせんべいやベビースムージーなど絶対に食べてくれるものに頼っていました。

しかし、10ヶ月になり、ある程度色々なものを食べるようになった時点で、おやつをもう少しヘルシーなものにシフトしたいと考えるようになりました。

簡単に準備ができて且つヘルシーなおやつといえば果物とおにぎりが思いつきましたが、果物も果糖が含まれているため、より良いおやつはおにぎりだと自分で結論づけました。

それからおにぎりをあげようと試行錯誤の日々が1ヶ月程度続き、ようやく食べるようになったので、失敗した方法と成功した方法を共有します。

失敗した方法1: 軟らかめのご飯でにぎる

お粥はよく食べていたので、軟らかめのおにぎりだと食べてくれるかと思いましたが、あまりしっかり硬く握れないからか、口に入れてもすぐベーと出して食べてくれませんでした。

失敗した方法2: おやきのように焼いてあげる

おせんべいは食べていたので、おにぎりもある程度食感を硬くしてあげれば食べるかと思いましたが、手で少し触れるだけで口には入れてくれませんでした。

成功した方法1: とにかく小さく握る

まずご飯粒の食感に慣れてもらうことを優先し、お米一粒からスタートし、おにぎりの大きさはお米1520粒分位から始めました。すると、口に入れたのものを吐き出すこともなく、カミカミして飲み込んでくれました。

 

ただし、2歳ごろになると小さいおにぎりは食べなくなり、大きめに握ったおにぎりのみを食べてくれるようになったので、時期によって大きさは調整した方が良さそうです。

成功した方法2: 赤ちゃんふりかけをかける

味がない大きめのおにぎりはすぐにベーと吐き出していたのですが、小さいおにぎりにふりかけをかけたところ、目を輝かせておかわりをせがんできました。ふりかけの偉大さを実感しました。

おにぎりを食べてくれるようになり、おやつの準備も簡単になり、栄養面でも安心できるようになりました。