赤ちゃんが泣き止まなくて困っている方に読んで欲しい記事です。
赤ちゃんが泣く理由は?ミルクでもない!おむつでもない!
コロナ禍で出産し、頼れる人もいない中、私が産後一番困ったのは泣いている赤ちゃんへの対応法でした。
産後、病院で入院している時から結構よく泣く赤ちゃんだったので、お腹空いているのかな〜と思っていましたが、ミルクをあげてもすぐにまた泣き出したりしていたため、何故だろう?とは思いましたが、そのうち泣かなくなるだろうと楽観視して退院した結果、産後一ヶ月は毎日のように赤ちゃんが泣く理由をネットで調べる事になりました。
ネットの様々な情報によると、月齢が低い赤ちゃんが泣く理由は不快な時で、ほとんどの場合はお腹が空いているかオムツが気持ち悪いかであること、また、月齢が高い赤ちゃんの場合は、お母さんに構って欲しいとか精神的な理由で泣く事もあるということでした。
新生児は、不快の原因(空腹やおむつの気持ち悪さ)が取り除かれると、ほぼ1日中寝ているはずなのに、現実は寝ないどころかほぼ1日中グズグズしていました。今振り返ってみると考えられないことですが、授乳中に少し大人しくなることがあっても、平気で7時間、最大12時間ぐずぐずしていました。
一般的に赤ちゃん、特に新生児が泣いている原因は、お腹が空いているか、オムツが気持ち悪いか、洋服のタグとかが気になるからだと言われていますが、私の場合はこれらの原因が当てはまりませんでした。
実は眠れなくて泣いていました。
産後2ヶ月経ち、育児本を読む中で、赤ちゃんの限界活動時間を知り、自分で入眠できない赤ちゃんがいることもわかり、ようやく赤ちゃんが泣いていた原因が寝ぐずりだったことが判明しました。
眠くなる時間に合わせて抱っこで寝かしつけるようにしたところ、最初の2ヶ月のグズグズが嘘のようにご機嫌赤ちゃんに変わっていきました。
赤ちゃんと関わったことがある人は周知の事実だと思いますが、私のように赤ちゃんと関わったこともないままコロナ禍で母になった人に伝えたいことは・・とにかく赤ちゃんが泣いていたらまずは抱っこをして寝かしつけるのが基本だと思った方が良いということです。
私はなぜかオムツを変えてミルクをあげた後は赤ちゃんが泣いていてもそっとしておけば自然に眠って泣き止むと思っていました。
しかし、私の子のように自分で入眠できずに泣き続ける赤ちゃんもいて、その場合は赤ちゃんが心地よいと思う抱っこの方法を探して抱っこして寝かしつけてあげるのが一番のグズグズ対策だということを身を以て知りました。
自分で寝付けない赤ちゃんを寝かせる方法
寝かせる具体的な抱っこの方法ですが、月齢によって違うと思います。
2ヶ月頃
私の場合、2ヶ月目はバランスボールで上下しながら寝かしていました。
私の身長は160センチ位ですが、育児教室を開業している先生に60センチのバランスボールを勧められたので、こちらを使用していました。
バランスボールに乗って、赤ちゃんを抱っこしながら上下に動いているとしばらくして赤ちゃんは寝てくれます。
3ヶ月〜5ヶ月頃
3ヶ月目から5か月位まではずっとスリングで寝かせていました。
スリングに入れなごらバランスボールもしばらく利用していましたが、4ヶ月目位でバランスボールが嫌になったみたいで、そこからはスリングに入れながら散歩や家事などをしているといつの間にか寝るパターンになりました。
また、おしゃぶりにもかなり助けられました。初めの数ヶ月はこちらのおしゃぶりを使用していました。
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6ヶ月頃
5・6ヶ月ぐらいで抱っこ紐に入れるようになり、その後徐々にベッドでお昼寝できるようになっていきました。ちなみに、抱っこ紐は整体師さんにオススメされたこちらです。
まとめ
とにかく自分で眠りに入れないために泣き続ける赤ちゃんがいることと、その場合の対処法は自分が産前に知っておきたかった知識でした。