ダメ!を理解する時期
9ヶ月ごろになると赤ちゃんがより活動的になってきて、危ない事をするようになるかと思います。
私の子もその頃になると尖った石を口に入れそうになったり、台所で火の近くに寄ってきたり、ハラハラすることが増えてきました。
そこで、危ないことをダメと言ってしつける方法とタイミングについて調べてみました。
海外のサイトThe Bumpによると、赤ちゃんは早くても9ヶ月にならないとダメ!を理解しないようです。
年齢によって躾方法は違う
1歳未満の子の叱り方
海外のサイトParentsによると、すぐに叱る事、他のものに注意を引きつけること、一貫してダメなものはダメと言うこと、そして怒鳴らないで説明する事、などの叱り方が良いようです。
私が個人的に9ヶ月の子に効果があると感じてるのは、赤ちゃんが危ない行動を取った時、結構強めに素早くダメ!もしくは痛い!と反応し、その時に赤ちゃんが反射的に泣いた時は本人も何か嫌な事だと理解している気がします。
実際に、ダメ!痛い!と言った時に泣く(うえーんと一度ぐずりのような泣き)と、次回からは同じ行動に慎重になる様子が伺えました。
ただし、全ての行動でダメ!を理解しているわけではなく、何度言っても繰り返す行動もあります。
2歳の子のしつけ方
2歳ごろになると言葉も話すようになり、より物事を理解するようになるので、また違うしつけ方法が有効となります。
私が参考にしているジーナ式のしつけ方は海外で多い「タイムアウト」というものです。
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タイムアウトとは、してはいけない事をした時に数分子供を別の場所に隔離し、落ち着いて反省する時間を与えることです。
私自身、タイムアウトでしつけられてきており、特に嫌な印象もないため、ジーナ式にもタイムアウトが取り入れていることを知った時は、すぐに使用する事に決めました。
具体的なタイムアウトの方法
子供が1人になれる場所として寝室をジーナ式では推奨しています。
悪い事をした時にまず注意し、それでも聞かない時はタイムアウトとして、寝室などに連れて行き、短時間1人にします。
しばらく泣かせ、落ち着いたタイミングで迎えに行き、なぜタイムアウトをしたのか話、もうダメなことはしないことを約束し、元の場所に戻します。
怒るタイミング
ダメな事を教える方法について記載してきましたが、私は三歳までの子供は理性よりも好奇心や本能が上回っていることを意識しているので、基本的には子供には起こらない方針です。
ただし、人を傷つける可能性があること、特に下の子を叩いたり引っ掻いたりした時にだけは叱ることにしています。
まとめ
9ヶ月ごろから2歳頃までと2歳以降の違う怒り方やしつけ方法の紹介でした。
感情的にならずにしつけを行い、子供にとっても大人にとってもストレスの少ない育児方法になるかと思います。