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絶壁(短頭)のヘルメット治療体験談(スターバンド)と赤ちゃんを絶壁にさせない方法

ヘルメット治療とは?

簡単に言うと先天的あるいは後天的要因で歪んでしまった赤ちゃんの頭に頭蓋骨を再成形するためのヘルメットをかぶせる治療法です。日本では知らない方も多いですが、欧米では認知度が高く、病院で進められることもあります。参考サイト

ヘルメット治療が盛んになったのは1990年前半で、欧米で乳児のうつ伏せ寝に起因する突然死が急増したために仰向け寝運動が展開された結果、乳児の後頭部頭蓋変形発症が急増したためです。参考サイト

ヘルメット治療を決めた理由

我が子は生後0〜1ヶ月目は綺麗な頭の形で、病院の先生にも褒められるほどでした。ところが、その後硬いベットで上を向いて寝かせていたからだと思いますが、3ヶ月になった頃にはあれ?絶壁になっている?と感じるようになりました。

そこからネットで検索の日々・・絶壁対策の枕も三種類購入し、頭の向きも一日中気をつけていましたが、なかなか改善の兆しが見えませんでした。

4ヶ月検診の時に紹介状を書いてもらい、頭の形外来の予約を入れ、その後も頭の向きには注意していたのですが良くならず、5ヶ月になった頃に測定することになりました。

測定結果は軽度の短頭症でしたが、やはり気になるので治療を受ける事にしました。

治療を受けるにあたり確認したこと

ヘルメット治療による悪影響、後遺症などがないか?

→私はスターバンドを使ったのですが、担当者に確認したところ、寝返りなどへの影響もないし、ヘルメットの内側は柔らかいスポンジのようなものなので、必要以上に押さえつけることもないので後遺症もないということでした。

ヘルメット治療による皮膚トラブルは?

→赤ちゃんは新陳代謝が良いので、ヘルメットのつけ始めは汗を大量にかき、頭に湿疹ができたりすると担当者に言われました。実際、つけ始めの数週間は湿疹ができていましたが、汗の量は比較的すぐにおさまり、一ヶ月も経つと湿疹も治りました。

ヘルメット治療の結果

結果的に5ヶ月〜8ヶ月の間(2ヶ月半)で卒業となりましたが、ヘルメット治療を受けて本当によかったと感じています。

何が良かったかと言うと、ヘルメット治療をする前はノイローゼになるくらい一日中頭の形のことを考えていて、仰向けになったら横にしたりうつ伏せにしたりと気が休まらなかった日々が終わったこと、そしてやっぱり結果として見た目が綺麗になったことです。

第一子の時の経験を活かして第二子はまんまる頭に

第一子の時の経験から、頭の形を綺麗にするためには最初の2ヶ月が鍵だと思っていました。

そこで、絶壁防止の特別な枕を使って、基本的には右と左交互に頭を向け、たまに上を向かせる程度にしたところ、3ヶ月になる今、綺麗な状態をキープしています。

このまま寝返りをするまで頭の向きに気をつけられれば綺麗な形になりそうです。

絶壁防止の枕はいろいろあり、私も4種類使いましたが、トコちゃんのクッション枕が一番効果があると断言できます。第一子の時は他の枕を使っていましたが、ほとんど効果はありませんでした。トコちゃんの枕は確実に赤ちゃんの頭の向きを変えられるのでおすすめです。

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