妊娠〜出産

【下の子妊娠中】上の子抱っこでの腰痛予防

妊娠と腰痛は深い繋がりがありますよね。

私は第一子妊娠中は妊娠後期に2度ぎっくり腰になりましたが、どちらも産前産後専門の整体で治してもらいました。

第二子妊娠中は、上の子の年齢が近いというのもあり、上の子を長く抱っこした日は、妊娠中期で既にビキッとした痛みを腰に感じる様になりました。私は右腕で子供を支えて右腰に少し乗せる形で抱っこするくせがあるのですが、夕方になると左の腰が立ち上がれないくらい痛くなってきてしまいました。そこで、産前産後専門整体に行き、生活習慣を少し変えたところ、それからは一度も腰が痛くなっていないので、整体師のアドバイスと自分で効果があった事を共有します。

①床に直接座らない

私の場合は床から立ち上がるときに腰が痛いのもあり、整体師の先生からは床には直接座らないこと、座る場合は低い椅子などに必ず座ること、とアドバイスされました。そこで極力床を避けてソファーにすわるようにしたところ、それ以降腰が痛くなった事はありません。床から立ち上がる際に腰に負担が来ていたようです。また、女の子座り?というか斜めに崩す座り方も絶対にしないようにと言われました。

②抱っこは左右平等にする

ついつい上の子抱っこを体の右側を使ってしていましたが、バランスよくするのが大切とのことでしたので、前で抱っこしたり、出来るときは左で抱っこするようにしました。

③腰に巻くタイプの抱っこ紐を使用しない

第一子の時は肩と腰で固定するエルゴと腰に巻くタイプの抱っこ紐を重宝していたのですが、こちらを使うのを控え、肩だけで抱っこできる紐のおんぶでの使用頻度を高めました。

④軽い運動をする

安定期までは運動をあまりしていなかったというのもあり、腰の筋力自体が衰えていて腰痛につながっていたと思われます。整体に行った後から少し運動量を増やしたところ、腰の痛みは全くなくなり体の調子も良くなったので、効果はあったと思われます。

ちなみに、私が第一子妊娠中に購入したエクササイズDVDはDenise Austinさんのものです。

以上、第二子妊娠中の腰痛予防策でした。軽減できる痛みは軽減して快適なマタニティーライフを送りたいですね。