妊娠〜出産

私が無痛分娩を止めた理由

私はもともと無痛分娩を希望していて、妊娠後すぐに出産予定の地域で無痛分娩を行っている病院を調べました。

無痛分娩を行っている病院が限られていることもあり、一番気になった人気の病院は妊娠4週までに予約をしないといけないということですでに妊娠6週くらいだった私は断られてしまいました。

そこで、計画無痛分娩ができる総合病院と院長先生が病院にいる時は無痛分娩ができる個人病院の二つを候補に挙げ、そのどちらかを選ぶことにしました。

しかし、日本ではあまり無痛分娩が普及していないこともあり、海外のように設備や人員が十分でない病院が多いため、どちらで出産するにしても自分の理想の無痛分娩とは違うと思い、結果的には自然分娩をすることにしました。

私が理想としていた無痛分娩では二つの条件がありました。まず①計画無痛分娩ではなく、自然に陣痛が来た後に無痛分娩ができること、そして、②麻酔専門医がいることです。

しかし、総合病院では計画無痛分娩を行っていなく、個人病院では麻酔専門医がいなかったため、上記2つの条件を満たす病院が私の地域にはなかったため、結果的には無痛分娩を諦めました。