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【赤ちゃんとの意思疎通】最初に覚えたい基本のベビーサイン

ベビーサインとは

まだ話すことのできない赤ちゃんと身振り手振りでコミュニケーションをとるための手段をベビーサインと言います。

私は10ヶ月を超えた頃から赤ちゃんが大きな声を発して自己主張をするようになり、何を伝えたいのかわからずにもどかしい思いをしたことから、1歳になる前にベビーサインを教えてみようと決めました。

ベビーサインを利用することで赤ちゃんにとっても親にとってもメリットがあるようです。

ベビーサインを使用するメリット

1.意思疎通が取れる

海外のベビーサインのウェブサイトによると、早い子では6ヶ月頃からベビーサインで意思疎通をとることが可能になり、泣く代わりにサインを使って意思表示ができるそうです。

お腹が空いた時、お腹いっぱいの時、暑い時、寒い時、抱っこして欲しい時・・・赤ちゃんの考えていることがわかると育児も楽になりますよね。

2.話すのが早い

同じサイトによると、ベビーサインを使う子はそうでない子と比べて話すのも早く、また、語彙力もあるそうです。

3.頭が良くなる

IQも平均で12ポイント高くなるようです。

また、学校での成績も良い傾向にあるとか・・・。

最初に教えたいベビーサイン

はじめに教えるのにおすすめな基本のベビーサイン5つを紹介したいと思います。

本を数冊読んだ結果、私は「食べる」、「飲む」、「もっと」、「おしまい」、「眠る」の5つが簡単で教えやすい、覚えやすいサインだと思いました。

詳しいベビーサインの方法については上記のサイトに掲載してあります。

英語のサイトにはなりますが、ビデオもあるのでわかりやすいです。

結果どうなったか

私の場合、10ヶ月ごろから1歳2ヶ月頃まで気がついた時にベビーサインを教えていましたが、なかなか赤ちゃんからのサインに気づかず、自分も子育ての他の部分(外遊びや健康的な食事、読み聞かせなど)を優先するようになったので、いつの間にかベビーサインを教えるのを辞めてしまいました。

1歳半ごろになると手を叩いて「ちょうだい」のサインをするようになりましたが、それ以外はベビーサインに気付くことがなく言葉を発するようになってしまいました。

結果として、1人目ではベビーサインを活用することが出来ませんでしたが、やはり意思疎通がとれると子供にとっても大人にとってもストレスが減ると思うので、2人目は諦めずにベビーサインを使ってみたいと思います。