母乳量を増やすまでの経緯
私は出産後すぐに入院中に計測した母乳量が40mlだったため、毎回授乳後にミルクを足すように言われ、最初の2週間は混合で育てていました。
しかし、なるべく母乳で育てようと考えていたため、母乳が増えるよういろいろ試みた結果、2週間検診の際には母乳だけで大丈夫と助産師さんから言われました。
母乳量を増やすために行った7つの事
私が母乳量を増やすために行ったことは以下の通りです。
1.お米をたくさん(2膳)食べる
とにかく母乳を出したいならお米を食べた方が良いと助産院で言われ、可能な限り2膳、難しい時は大盛り1膳のご飯を毎食食べるようにしていました。
2.温かい汁物を飲む
桶谷の母乳外来で聞いた話ですが、温かい汁物をなるべく飲むように言われ(豚肉なしの豚汁が一番オススメとのことでした)、汁物をできるだけ飲むようにしていました。
3.水分を最低2リットルとる
これも桶谷の母乳外来で教えてもらいましたが、結局母乳は血液なので、水分をとることが大事だと言われ、なるべく多く水分をとるようにしていました。
4.たんぽぽ茶を飲む
ネットなどで母乳量を増やす方法について検索すると、たんぽぽ茶を飲むと良いという口コミが出てきました。
海外の情報も調べ、こちらの医薬品について説明してあるサイトを読んでみましたが、医学的根拠はないようです。
ただし、2と3で説明した通り、温かい飲み物を飲むことで血流をよくして母乳量が増えるという可能性はあるのかなーと思いました。
個人的には温かいたんぽぽ茶を飲むとリラックスできたので、そのリラックス効果が良い影響を与えたかもしれないと感じました。
ノンカフェインのたんぽぽ茶はたくさんありますので、授乳中の飲み物を探している人には良いかもしれません。
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5.頻回授乳
私の場合、最初の2週間は頻回授乳をしていなかったので5番目に書きましたが、これが一番の近道かもしれません。
私も母乳メインに移行した際に一時期頻回授乳を行っていました。その時は少しでも感覚が空くと胸が張るようになっていたので、母乳量が増えていることは実感していました。
桶谷の母乳外来でも母乳量を増やしたければとにかく頻回授乳と何度も言われました。
6.授乳しながらおやつを食べる
これは私の個人的な体験ですので、他の方に当てはまるかはわかりませんが、「ジーナ式カリスマナニーが教える赤ちゃんとお母さんの快眠講座」に「授乳しながらおやつを食べる」時間があり、それを参考にしながら、干し芋やおにぎりを食べていました。
おやつを食べていない時期より、おやつを食べている時期の方が胸が張っていた気がします。
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7.赤ちゃん用体重計で母乳量を計測する
私は赤ちゃん用体重計をレンタルして、母乳育児が軌道に乗るまでは授乳のたびに母乳量を計測していました。
実際にどんな時に母乳量が増えているかを自分で知ることができたので、オススメです。
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まとめ
以上、母乳量を増やすために私が行っていたことの紹介でした。