赤ちゃんの1日のスケジュールを制するものは0歳児の育児を制すると行っても過言ではないほど、規則正しい生活のリズムをつけることは大切です。
新生児〜1歳までの間で限界活動時間も違いますし、1日のスケジュールも結構変化があるので、月齢別のスケジュールを公開したいと思います。
今回は私の子供が11ヶ月だった時の1日のスケジュールを紹介します。この時期はジーナ式をある程度忠実に守っていたため、1日のリズムもできていて、比較的育児がしやすい時期でした。
11ヶ月の赤ちゃんは?
11ヶ月になると一人で立てる子も増えてきて、運動能力の発達が著しいだけでなく、感情も発達し、自己主張も強くなってきて、性格が少しずつ垣間見れることも増えてくるかもしれません。
1日のリズムをしっかり作って、時間を効率的に使い、いろいろな遊びをして成長を促してあげたいですね。
生活リズムをつけるにはジーナ式
赤ちゃんの生活リズムを作るにあたり、私が産後一番頼りにしていた本は、ジーナ式の本です。産前産後と赤ちゃんのお世話に関する本を20冊程度購入したましたが、その中でダントツ1位で参考になった本です。
詳しいスケジュールは1歳までしか乗っていませんが、11ヶ月のお子さんをお持ちの方でも生活リズムを整えるのに遅すぎることはないと思います。
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11ヶ月の赤ちゃんの1日のスケジュール
11ヶ月の頃は結構忠実にジーナ式を守ったスケジュールで生活していました。
7:00 起床
7:10 離乳食
10:00 おやつ
11:40 離乳食
12:00 お昼寝2時間
14:00 おやつ
17:00 離乳食
18:00 お風呂
18:40 就寝
10ヶ月頃から朝のお昼寝を少しずつ短くしていき、10ヶ月の終わりかけの頃に一気に朝寝をなくしました。
最初は昼寝の前に少しグズグズしていたので、12時までまたせずに11時50分頃に寝かせたりして調整していきました。
スケジュールのメリットは?
予定が立てやすい
まずは、赤ちゃんのタイミングに合わせて生活することができるので、外出の予定が立てやすいです。
ぐずる原因がわかる事が多い
さらに、ぐずる理由もスケジュールと照らし合わせるとわかりやすいです。例えば昼寝の時間に近くなってぐずぐずしていると眠いんだなーとすぐに予想できます。
心に余裕ができて育児を楽しめる
私の実感としては、スケジュールがあると育児が10倍楽になりました。実際生活リズムを作らなかった生後2ヶ月は本当に大変でした。ぜひ赤ちゃんのスケジュールを作ってなるべく自分を楽にして欲しいと思います。
スケジュールのデメリットは?
軌道に乗るまで多少の苦労が必要
赤ちゃんのリズムが作られるまでは、外出を控えたり、自分の予定を調整し、赤ちゃんのリムズ作り優先で生活する必要があります。ただし、本当にその価値はあると思います。
全ての赤ちゃんに当てはまるわけではない
赤ちゃんも性質がそれぞれ違いますし、どうしてもスケジュールに沿った生活リズムを作れない赤ちゃんもいると思います。その時は、赤ちゃんに合わせて柔軟な生活を送る必要があると思います。
毎日スケジュール通りに進むわけではない
赤ちゃんもその日その日で調子も違います。毎日スケジュール通りに全てを行おうとしてもその通りにいかないこともあるので、矛盾しているようですが、スケジュールに固執せずに、予定通りにいけばラッキーという気持ちを持つのがオススメです。
スケジュールを作るためにどうすれば良いか?
とにかくまずはジーナ式の本を読み、その上で自分が取り入れたい部分を取り入れ、根気強くリズム作りに取り組むことが大切です。
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