妊娠〜出産

9週5日で嚢胞性ヒグローマの疑いがあると診断された後どうなったか

私は妊娠初期で嚢胞性ヒグローマの疑いがあると診断され、大きな病院への紹介状をもらいました。

結果的に私の場合はエコーで嚢胞性ヒグローマに見えるものは消えたのですが、ネットで色々調べると消えたという情報はあまりなかったので、今回この記事を書きたいと思います。

さて、私は妊娠発覚時は近所の個人病院に通っていたのですが、産むのは総合病院かなーと思っていたので、9週5日の検診から地元の総合病院を受診しました。

エコーをした際に、先生があれ?と言って、結構長い時間診察を行い、前回個人病院では何か言われなかったかと聞かれました。個人病院では何も言われていなかったので、それを伝えたところ、「胎児の全身を包む膜のようなものが見えるので、嚢胞性ヒグローマの疑いがある」と言われ、胎児診断に詳しい大きな病院への紹介状を書くのでそこで検診を受けて欲しいと言われました。

妊娠10週過ぎてから行った方が良いとアドバイスを受けたので、一週間後の10週5日で大きな病院へ行きました。そこでは胎児エコーの診断で有名な先生が2人ついて30分ほどかけてエコーを見ましたが、前の週には見えていた胎児の全身を包む膜のようなものは無くなっていました。9週5日のエコーでは結構はっきりと膜が見えていたので、これが本当に嚢胞性ヒグローマならばより状態は悪化しているはずだと言われ、結果的に嚢胞性ヒグローマではなかったのだろうと診断されました。

まだ不安は消えなかったので、別の遺伝子専門家の先生にも意見を聞いたところ、嚢胞性ヒグローマは消えることはないので、最初の診断が間違っていて嚢胞性ヒグローマではなかったのだろうと言われました。