クリームは妊娠線の予防に効果あり
妊娠週数が進むにつれて、お腹も大きくなり、妊娠線ができないか気になると思います。
妊婦の50パーセント以上に妊娠線ができるという研究結果もあるように、多くの人が妊娠線の発生を経験することになるようです。
この研究では、妊娠線予防クリームの使用により、妊娠線は実際に効果があるという結果が出ていました。
しかし、私は、妊娠初期から毎日2回以上妊娠線予防クリームを塗っていましたが、最後の方の38週頃に突然結構大きめの妊娠線が何本も出来てしまいました。
妊娠線ができるかどうかは遺伝の要素が大きい
そこで、いろいろ調べた結果、遺伝も大きな影響があるようでした。母親、祖母、姉妹などで妊娠線が出来ている場合は、自分も妊娠線ができる可能性が高いようです。
私の場合も母親が妊娠線が出来ていたこともあり、遺伝的に妊娠線ができる可能性が高かったようで、クリームを毎日塗っても最終的には妊娠線が出来ました。
クリーム以外で妊娠線を予防する方法は?
もちろん、妊娠線の予防方法はクリームを塗る以外にもあります。
水をたくさん飲んだり、体重を急激に増やさないようにしたり、野菜や果物をたくさん食べたり、ビタミンCを摂取することで妊娠線の対策にはなるようです。
私は、水をたくさん飲み、クリームを塗り、体重を急激に増やさないようには注意していたのですが、野菜と果物の摂取量とビタミンCの摂取についてはもう少し努力の余地があった気がします。
妊娠線が出来てしまった時は本当にショックで正直しばらくお腹を直視できませんでしたが、時とともにだんだん色も薄れてきて、気持ちも落ち着きました。
ただ、もし遺伝的要因が大きな影響力を保つことを意識していれば、野菜・果物・ビタミンCなどを積極的に摂取し、より気をつけて生活できていただろうなーと今では思います。
まとめ
第一子の時はクリームを毎日塗っていたのに妊娠線が出来たので、第二子の時はもうあまり気にせずにクリームも気が向いた日にだけ適当に塗っていました。
第二子の時も第一子の時と同じごろの妊娠後期に少し妊娠線が出来ましたが、クリームを塗っていた時と塗っていなかった時で特に差はなかったように感じました。
増加体重も一緒で、野菜・果物を食べる量、水分摂取量もほとんど差はなく、クリーム以外の条件が一緒だったことから、やはり私にはクリームの効果があまりなかったように感じます。
私は途中で遺伝だと諦めましたが、どうしても妊娠線が出来てほしくない人は、保湿、体重増加、野菜・果物摂取、ビタミンC摂取の全てに気をつけると良いかもしれません。