赤ちゃんの1日のスケジュールを制するものは0歳児の育児を制すると行っても過言ではないほど、規則正しい生活のリズムをつけることは大切です。
新生児〜1歳までの間で限界活動時間も違いますし、1日のスケジュールも結構変化があるので、月齢別のスケジュールを公開したいと思います。
今回は私の子供が6ヶ月だった時の1日のスケジュールを紹介します。この時期はジーナ式を参考程度にしか取り入れていなかったので、正直1日のスケジュールはぐちゃぐちゃで、反面教師として見た方が良いと思います。
6ヶ月の赤ちゃんは?
6ヶ月になると手を今まで以上に自由に動かすようになり、寝返りもできるようになり、早い子はお座りもできるようになる頃だと思います。夜泣きが始まる子もいるようで、しっかり日中の生活リズムをつけて体内時計を整えたいですね。
生活リズムをつけるにはジーナ式
赤ちゃんの生活リズムを作るにあたり、私が産後一番頼りにしていた本は、ジーナ式の本です。産前産後と赤ちゃんのお世話に関する本を20冊程度購入したましたが、その中でダントツ1位で参考になった本です。
詳しいスケジュールは1歳までしか乗っていませんが、6ヶ月のお子さんをお持ちの方はまだまだお昼寝の時間やご飯の時間など生活リズムを調整する必要は出てくるので今から購入する価値は大いにあると思います。
(2024/11/24 13:49:51時点 楽天市場調べ-詳細)
6ヶ月の赤ちゃんの1日のスケジュール
6ヶ月の頃はジーナ式を参考にはしていましたが、実際は早寝早起きの習慣をつけるくらいで、あまりジーナ式に沿った生活リズムをつけることはしていませんでした。この時期の具体的な1日のスケジュールのサンプルです。
6:00 起床
7:10 授乳
8:10 朝寝40分
10:30 授乳
11:10 昼寝30分
13:40 授乳
14:10 昼寝30分
16:10 昼寝30分
17:00 授乳 18:00 就寝
(夜間授乳2〜3回)
見てわかる通りお昼寝の時間が細切れになっています。限界活動時間を参考に、起床して2、3時間経ったら寝かせることを繰り返していたので、朝の起床時間によって日々スケジュールが流動的になってしまい、結構大変でした。
今考えるともっとジーナ式を取り入れて、きちんと生活リズムの管理を徹底すればよかったと思います。
スケジュールのメリットは?
予定が立てやすい
まずは、赤ちゃんのタイミングに合わせて生活することができるので、外出の予定が立てやすいです。
ぐずる原因がわかる事が多い
さらに、ぐずる理由もスケジュールと照らし合わせるとわかりやすいです。例えば起きて2時間経ってぐずっていると眠いんだなーとすぐに予想できます。
心に余裕ができて育児を楽しめる
私の実感としては、スケジュールがあると育児が10倍楽になりました。実際生活リズムを作らなかった生後2ヶ月は本当に大変でした。ぜひ赤ちゃんのスケジュールを作ってなるべく自分を楽にして欲しいと思います。
スケジュールのデメリットは?
軌道に乗るまで多少の苦労が必要
赤ちゃんのリズムが作られるまでは、外出を控えたり、自分の予定を調整し、赤ちゃんのリムズ作り優先で生活する必要があります。ただし、本当にその価値はあると思います。
全ての赤ちゃんに当てはまるわけではない
赤ちゃんも性質がそれぞれ違いますし、どうしてもスケジュールに沿った生活リズムを作れない赤ちゃんもいると思います。その時は、赤ちゃんに合わせて柔軟な生活を送る必要があると思います。
毎日スケジュール通りに進むわけではない
赤ちゃんもその日その日で調子も違います。毎日スケジュール通りに全てを行おうとしてもその通りにいかないこともあるので、矛盾しているようですが、スケジュールに固執せずに、予定通りにいけばラッキーという気持ちを持つのがオススメです。
スケジュールを作るためにどうすれば良いか?
とにかくまずはジーナ式の本を読み、その上で自分が取り入れたい部分を取り入れ、根気強くリズム作りに取り組むことが大切です。
(2024/11/24 13:49:51時点 楽天市場調べ-詳細)