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桶谷式断乳の方法、気をつけること。

断乳とは?

断乳とは、自然に赤ちゃんが母乳を飲まなくなる(卒乳)時期を待つのではなく、意図的に母乳をあげるのを止めることを言います。

家庭の事情や母親の状態、家族計画などで、母乳が出ているにもかかわらず断乳をすることを決意した場合、しっかりと事前に計画を立てて断乳することをお勧めします。

一般的にはマッサージも何もせずに、自然と母乳が再吸収されるのを待つ方が多いと思いますが、ぜひ母体トラブルなどを防ぐためにも桶谷式で断乳することを進めます。

桶谷式断乳のメリット

1.胸のトラブルが予防できる。

桶谷式では必ず断乳時にマッサージを行い、断乳によりしこりなどができないように、残った母乳を全て排出させます。

私も2ヶ月かけて断乳しましたが、断乳完了後に乳がん検診に行ったところ、マンモグラフィで母乳の残りが全く見えなかったようで、素晴らしいと褒められました。

2.第二子の授乳がスムーズにできる。

次の子供を想定している場合は桶谷式で断乳するとスムーズに母乳育児をスタートすることができます。

マッサージをせずに断乳すると、母乳が詰まることもあり、そのせいで一人目は完母だったのに二人目は母乳が思うようにでないという人も少なくないそうです。

私は一人目を桶谷式で断乳したためか、二人目の授乳は軌道に乗るのもスムーズで、しこりなどの胸トラブルもほとんどなく快適な授乳生活を送ることができました。

桶谷式の断乳マッサージの流れ

桶谷で断乳する際、私の場合は、まずは断乳数日前にマッサージにきて、その後は断乳3日後、その一週間後、その際に二週間後、そして1ヶ月後にマッサージにくる必要があると言われました。

結構何回もマッサージにいかないとならないため、大変だとは思いますが、自分では絶対に母乳を出し切れないので、必要だと捉えています。

もちろん、再吸収が上手く進んで母乳量が少ない場合は、マッサージ回数が減ることもあるようです。

最後のマッサージでは粘り気のある液体が出ることが多く、排出した方が体にも負担が少ないように感じました。