私がシュタイナー教育と出会ったのでは、子供が2歳の時でした。
児童館にある本が目につき、読んでみるとシュタイナー教育について書いてあり、興味を惹く部分があったので、そこからシュタイナー教育について勉強することにしました。
シュタイナー教育とは?
ドイツを中心に活躍したルドルフ・シュタイナーが提唱した、知的な経路を通じた学習は教育のほんの一部に過ぎないと考え、感情や意志に働きかける総合芸術としての教育。
芸術となった教育により、すべての子どもに共通する心身の発達プロセスを適切に整え、その上でひとりひとりのまったく異なる個性をそのプロセスの中に調和的に導き入れる。
そのようなプロセスを通して、個性はとらわれのない自由を獲得できると考えている。
具体的には?
上記のように定義するとわかりにくいですが、具体的には、子供の心身の発達に合わせて、知識を詰め込むのではなく、芸術・音楽・自然をつかって、子育てをする教育法と言えそうです。
私が取り入れたいシュタイナー教育法
私は、シュタイナー教育を学ぶ中で自分が納得いく、取り入れたいと思う部分だけを紹介します。
1. 知育をしない
小学校入学までの7年間は、知識を詰め込むのではなく、世の中の善悪や、親とのつながり、自然の中での学びや感動など、子どもがのびのびと生きていける環境を整えたいですね。
2. テレビを見せない
これは正直難しいです。ワンオペで、下の子もいて、自宅保育で、マンション住まいで、近隣に頼れる人もいない中、私自身の心を守るためにどうしてもテレビを見せてしまうことはあります。ただ、習慣にならないよう、自分の中でルールを作り、最低限の時間ですむようにしたいです。
例えば、子供や自分が病気の時、外出時にどうしても静かにして欲しい状況、そして、テレビを見せていないと事故が起こるかもしれない時など..。どの状況でも1日30分以内というのが今の理想です。
まとめ
私自身勉強中なので、今後より内容の深いブログをアップしたいと思います。
今の子育てで何か違うと感じている方は一度本を手に取ってみてはいかがでしょうか。
私が読んでいるのはこの通信講座シリーズです。
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