新生児の頃は限界活動時間も短く、さらに飲むのがまだ下手な子で一回の授乳に時間がかかる子も多いため、授乳中に寝てしまう事も多くあると思います。
メデラのサイトにも記載がある通り、コレシストキニンというホルモンのせいで、赤ちゃんは授乳しながら自然と眠ってしまうようになっています。
しかし、授乳中に寝てしまうと十分に飲まないため、またすぐに授乳しないといけなくなり、母親としても大変になります。また、体重増加が思わしくない場合など、無理にでも起こして授乳しないといけない場合もあるかと思います。
そこで、授乳しながら赤ちゃんを起こすために私が習った方法とネットで調べた海外の方法を紹介します。
01.優しく起こす
足の裏をくすぐる
私が出産した総合病院では、とにかく赤ちゃんを授乳中に寝かせないようにするため、赤ちゃんが眠りそうになったら足の裏をくすぐって起こしてと言われました。
最初のうちは効果も高くしばらく続けていましたが、だんだんと上手に飲めるようになっていったのと、眠いのに眠れなくて可哀想になりやめてしまいました。
優しい声で話しかける
産後整体の先生に聞いたところ、優しい声で話しかけるくらいで良いのではないかとアドバイスももらったため、私は徐々にそちらに切り替えて行きました。
頭を撫でる
桶谷の先生からは頭を優しく撫でて、無理に起こさなくて良いと言われました。
02.赤ちゃんの肌と母親の肌を触れ合わせる
メデラのサイトでは、母親の胸に直接赤ちゃんの肌をくっつけることにより、飲みたいという自然の欲求が出てくるため起きる可能性が高くなると記載があります。
03.赤ちゃんの飲みたいサインを早めに見つける(メデラより抜粋)
早めに赤ちゃんの欲求を察することで、より長く授乳することが可能になります。
04.授乳前と授乳中に胸を圧迫する(メデラより抜粋)
胸を圧迫してマッサージすることで母乳の流れをよくし、よりたくさん飲んでもらうことができます。
05.授乳する胸を左右で変更する(メデラより抜粋)
授乳する胸を変えることで勢いがある母乳を飲ませることができます。
まとめ
最初のうちはたくさん飲んで欲しいので試行錯誤して起こそうとしていましたが、新生児期が過ぎると自然と体力もついて、より長く授乳できるようになるので、あまり気にしなくても良いかもしれません。
一応参考までに私が第一子と第二子どちらも起こすために工夫していたことの紹介でした。